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ひかりの剣ひかりの剣
(2008/08/07)
海堂 尊
お友達に借りた
星星


東城大の虎・速水と、帝華大の伏龍・清川がまだ医学生で剣道部員だったバブルの頃。2人のあいだに医鷲旗をめぐる伝説の闘いがあった。


大好きな海堂さんの新作。
今回の舞台は、
まだまだ速水や清川が医学生だった頃の医鷲旗を巡る剣道場。

バブル景気真っ盛りの1988年、東城大医学部剣道部の猛虎、速水晃一、帝華大医学部剣道部の伏龍、清川吾郎、剣の才能を持つふたりの男が、全存在をかけて戦う。そしてその戦いの陰には、帝華大から東城大佐伯外科に招聘された阿修羅、高階顧問の姿があった。医療ミステリーの旗手が放つ、初の青春小説。


の剣は海堂さん初のノン・医療ミステリーモノですね。
私は剣道ことは全くわからないのですが、がわからなくても楽しめます。

個人的には、
ひかりという剣道がとっても強い女の子が出てくるんだど、
主人公の二人が恋愛に走っていかないのがよかった。


この本は、海堂さん曰く
「ジェネラル・ルージュの凱旋」の速水×「ジーン・ワルツ」の清川の物語だけれど、
それぞれの“本当の物語は、その本の中だけできちんと閉じている”
ので、前の作品を読んでいなくても楽しめるようになっているそう。

海堂さんも剣道少年だったらしく、
学生時代に何をやったかと聞かれたら、
胸を張って「剣道」といえるのだとか。

海堂さんの「ひかりの剣」のインタビューが読めますよ。
文藝春秋 本の話 著者インタビュー

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阪急電車阪急電車
(2008/01)
有川 浩
図書館で借りた
星星星


『図書館戦争』シリーズの途中なのだけれど
「阪急電車」に走ってしまった――

というのも、
「図書館戦争」の続巻が貸し出し中だったから。


恋の始まり、別れの兆し、そして途中下車……関西のローカル線を舞台に繰り広げられる、片道わずか15分の胸キュン物語。大ベストセ ラー『図書館戦争』シリーズの著者による傑作の連作集



有川さんの本を読み始めてから、胸キュンにハマった私。
胸キュンの巨匠とお呼びしたいところです。

ということで――
胸キュン度で今のところの有川さんの本たちを並べてると

     
ラブコメ今昔ラブコメ今昔
(2008/07/01)
有川 浩

商品詳細を見る


      
阪急電車阪急電車
(2008/01)
有川 浩

商品詳細を見る


      
図書館戦争図書館戦争
(2006/02)
有川 浩

商品詳細を見る


といった感じです。
でも「図書館戦争」は、まだまだ第一巻目なので、
これからどんどん面白い展開になっていくのではないでしょうか?

早く返却されないかなぁ……
「図書館内乱」


「図書館戦争」公式サイト


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愚行録愚行録
(2006/03/22)
貫井 徳郎
図書館で借りた
星星星

新境地に飛び込んだ私。

ほら、人間という生き物は、こんなにも愚かで、哀しい。数多のエピソードを通して浮かび上がる、人間たちの愚行のカタログ。『慟哭』『プリズム』に続く、第三の衝撃。


行録――この本を読めば、
人間の汚い部分が余すところなく書きこまれていて、
心がズキズキと痛む
自分や他人の汚い部分が現れていて、
心がズタズタになる――

と、聞いたので、たまにはそんな本を読んでみるのも勉強だ!
などと思い、心して読んだわけですが……

私が身構えすぎたのか、思っていたほどの衝撃はありませんでした。

とはいえ愚行録
それぞれの愚かないが描かれていました。

まだまだ私には理解できない部分も多々あり、
何年か後にもう一度読んで見たいと思う本でした。


しかし記は残るものだから、保存には気をつけたいですね。

表紙の装丁は真っ黒だし、タイトルが「愚行録」だから、
外でこの本を持ってまわっていると、
「お前はなんちゅう本を読んでいるんだ…」
という目で見られました

いや、何事もお勉強ですから!


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20080914123427

最近ちょっとお世話をし忘れて(ごめん!バオバブよ!)
少々夏バテ気味の模様です。

葉の先のほうが少し茶色になってしまっています

毎日ちゃんとお水をあげれば持ち直してくれるでしょうか?
そうであることを願います


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生まれる森生まれる森
(2004/01/29)
島本 理生
図書館で借りた
星星星星星

私は、本を後ろのあとがきから読む
という癖があって、
今回もそうしてしまったのですが、

その「あとがき」より

厳密には、この物語は恋愛小説とは言えないかもしれない。
ただ、書き終えてみると自分自身の中にある恋愛のイメージがもっとも強く反映された作品になった。
だれかを救いたいと思うこと。その相手の手を放すか、それとも掴むのかの一瞬の違いが恋愛の残酷さでもある。


私は、この「あとがき」にとても共感したのである。

いや、これは恋愛小説だと思った。
それに、恋愛の残酷さ――
この物語を読んでそれを近くで、こんなに近くで感じ取ったのだった。


主人公の女の子は少し私に似ているかもしれない。
なんとなくだけれど、似ていて、読み進めるうちに怖くなった。

生まれる森

再び「あとがき」より

終わった恋が何を残すかは人それぞれだけれど、苦しいときにこそ見える世界と触れることのできる関係もあると思うので、恐がって閉じこもらずに少しずつでも良いから前に歩こうという気持ちになってもらえたら嬉しい。


そうか、そういう考え方もあるのかと思った。


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